くろっちのLINEスタンプを作っています。
くろっちは「ちっちゃな彼女にせまった結果。」でシオちゃんお気に入りのファンシーキャラクターとして背景に描いている猫です。
一応、キティちゃんとかマイメロみたいな感じ…。(ポジションのイメージは黒いからバツマルの方が近いかも笑)
お世話になっている編集さんやアシスタントさんにプレゼントしたくて作ることにしました。
完成したらどんなもんか見てあげてくださいヽ(^^)丿
松虫あられ先生とお茶をしながら描いたらくがき。
もっと見栄えのするらくがきをサラサラと大量に描いていくイメージでいたのですが、ノリノリ気分で描くことができず……。
「もっとゲーム感覚でらくがきを大量に描いていけたら楽しいだろうな……」というイメージで松虫さんにも強制的に落書きに参加してもらった(笑)のですが、わたしの方で具体的に簡単なルールを作った方が創作意欲を掻き立てられたのかもしれません。反省。
どうして急に落書きを描いたのかというと、
松虫さんからツイッターやブログにイラストや漫画をもっと載せてみたらよいのでは??と提案してもらったからなんですよね。
わたしはいつのまにか、取り掛かっている原稿以外に絵を描かなくなっていたので気軽に見せられるイラストや写真などの用意がない状態だったのです。
もっと発信活動をしたいと思ったときに、具体的に何を発信したらよいのか……
どうしても「しっかりと面白い」「しっかりと楽しい」が出来上がっているものを見せたいと気張っていましたが、案外実験的にしょうもないものを作って見せているうちに感覚が掴めてくるかもしれません……。
恥ずかしがらずにどんどん試してまいります。
原稿を提出して、わたしはしばらくお休みすることにしました。
早速、熱海へ温泉旅行に行ってきました☆
↑↑熱海城からの景色
始終仕事の話をしていました。
でもそれが今一番熱いトピックだからいいのです。(笑)
話すことで頭の中が整理されたり、新しい見方を発見できたり…
頭をぐわ〜っとフル回転させて、現状を把握するために情報を集めて分析して、そして「立ち止まっている場合じゃない!」という刺激が欲しくて仕方なかったのかもしれません。
そのはやる気持ちは決して焦りとか不安じゃなくて、「もっとレベルアップしたい!」「もっと洗練させたい!」という渇望であり、情熱のようなものだと思います。
たった2日で気持ちが上向いてきて嬉しいです。
やっぱりお休み大事\(^o^)/笑
お休み中はフィジカル面の回復と強化もしっかり進めていきたいです!
わたしはこれからテキトーに生きることにする。
今までは愚痴をこぼしたり不安を口にしたりすることに対してとにかく「良くない」ことだと思っていた。他人が愚痴をこぼすぶんには何とも思わないが、自分がそれをするのははばかられた。
わたしの作品はノーテンキなものばかりなので、それらに影をさすようなイメージをどこにも残したくなかったからだ。
しかしながら、そのようなあっけらかんとした姿を装っていると、本当に無理なところまで来たときにどうしたらいいのか分からなくなってしまった。「もうキツイ」と言っても誰も理解出来ないみたいだった。ちょっと休めば治ると思っているのかもしれないが、どれだけ時間が必要かわからない。
休むことがどういうことなのかわからないので結局活動し続けてしまった。2週間の休みをもらう予定だがそれで本当に元気になれるかわからない。元気になってもまたすぐにへこたれてしまうかもしれない。そんなふうに考えるともう少し頑張ってみようと休むことを止めようとしてしまう。そしてわたしは今、自滅しかけている。
わたしの際限なく働く姿が周囲の仲間たちを苦しめているのではないかとも思うようになった。本人たちにその意識がまったくないとしても…。(どうしてあんなふうに頑張れるのだろう?もっとちゃんとしなきゃ!)そうやって己を駆り立てさせていやしないか。
いつでも前向きで元気でシャンとした姿を貫き通すのもカッコイイと思うし、そう有りたいと思うけれど、わたしはどこまでもしょーもなくて不真面目でテキトーでヘラヘラした人になろうと思う。
漫画製作に関することすべてに真剣に取り組んでいるが、出来ないものはどう頑張っても無理だ。出来ない。自分のあらゆる無力さを恥だと思わずに、全力で降参しようと思う。
わたしに失望してくれて構わない。
自分がいなくなっても世の中はなんとかなる。
悲しむ人はいるかもしれないが、なんとかなってしまうのだ。(決して悲観的自虐的になっているのなく、事実を述べている。)
そんな仕組みの世の中だから、
我々は楽してやれる範囲だけを頑張ればいいのだ。
わたしはこれからそうする。
「楽してやれる範囲だけしかがんばれませ〜ん!」というスタイルで生きること。そんな態度こそ今の世の中に効いてくるものがあるんじゃないかと考えている。
そんな仮説を立てたので、やってみることにしたというわけです。長くなりましたが今後の嘉村朗にご期待ください。