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誰かにわかってもらいたいとか、理解されたいとか、もういいんだ。
それよりも、自分の発したメッセージが人に受け取られたとき、相手の中でポジティブなひらめきが創造されるようにしたいな。
というのが最近のきもちです。

■追記
決して理解してもらうことを放棄するという意味ではない。
なかなか想いが伝わらなくても、いちいち自分の不甲斐なさを責めたり、相手に落胆したりしなくてもよくなりたいってこと。
コミュニケーションは発信と受信をたくさん繰り返し、互いのイメージするものの相違を埋めていくことなんじゃないかな。顕微鏡の焦点をゆっくり合わせていくように。
一度で全てをわかってもらおうとしなくてもよかったんだ。
一度のやり取りに於いて、自分が伝えたいことのほんの一部が相手にほんのり伝われば、それでコミュニケーションは成功なんだと思うから。