低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

「Colorful!」Vol.77配信開始|「まじめだけど、したいんです!」最新41話掲載

こんにちは、嘉村 朗です。

本日より「Colorful!」Vol.77の配信がはじまりました。

「まじめだけど、したいんです!」最新41話が掲載されております。

www.cmoa.jp

いよいよ佳織さんと海成くんのクリスマスデートが始まります。

二人だけのお出掛けの楽しみ方を描けているんじゃないかなと思います。

意味のない絵1号

意味のない絵が完成しました~。

 

 

ネームに煮詰まったとき、ちょっと息抜きで立ち上がったときに少しずつ描き足しました。

紙に描くだけ、

線をひくだけ

そういう「行為」だけでも楽しさがあるんだなあと思いました。

 

「こんなものを作りたい」という意志やビジョンがなくても、なんとなく手を動かしていいんだと思いました。

魯珈のチキンカレー

こんにちは、嘉村 朗です。

昨日は有名店spicy curry魯珈のレシピでチキンカレーを作ってもらいました。

刻んだ緑はしなびたパクチーです。

魯珈のチキンカレーはレトルトカレーも販売されていて美味しいのですが、手作りはもっと美味しかったです……!

 

 

食べ終わったあとでもホットな辛みが口に残ります。

クローブパウダーのほろ苦さと香りが特徴的でいいカレーだなあ~と思いました。

 

参考にしたレシピ本です↓↓

 

ずっと同じではいられない

変化したら、もう二度と元には戻らない。

以前の状態に戻ることがない。

「無常」という言葉。
世は常ならずということが、どれだけの意味と物語を持っているのか
わたしはずっとわかっていなかったなあ~と感心する。

常ならずということは、
「いつまでも悪い状態を続けられない」という意味にもなる。

いつまでも漫画が描けないわたしのままなわけがない。
これからの人生では、もっとたくさん描けるようになる気がする。

これからもブログはなんとなくやる

こんにちは、嘉村 朗です。
いつの間にかブログの記事数が4000を超えていました。

たいしたことは書いていませんが、塵も積もれば山となるのかもしれませんね。文章で伝える力もいつかちゃんと遥か高い個性的な山になるように、地道に自分なりの鍛錬を積んでいこうと思います。
とはいえ、文芸の道を極めようなんて思わず、本当にただの記録のつもりでいきたいです。
わたしの人生は漫画のことでもういっぱいいっぱいです。他のことを一生懸命やるぞと決めてしまうと、思い通りにいかないことばかりが目について落ち込んでしまいますので。

カレーも料理も植物も掃除も洗濯も毎日淡々と楽しくやれていますが、それはテキトーな態度でプライドを持たずに取り組んでいるからです。
最初から理想のレベルが低い。
わたしのカレーは「野菜と肉をたくさん食べる」がOKを出せるラインなので、味が美味しいとか見た目が綺麗とか味と香りのバランスなんて最初から眼中にないんですよね。たまに美味しく出来たり見た目が可愛く盛れたらミラクル発生で大喜びという具合です。

ブログはこれからも日々考えたことを勝手にだらだら書いていこうと思います。

今日も記事を読んでいただきありがとうございます。

言葉のもっている空気

自立

孤独

楽になる

 

どの言葉もなんだか憂鬱な気持ちになる。

まとわりつく空気が陰気だ。

陰気な空気をまとった言葉には近づきたくない。

(どの言葉も状況や発言者によってまとう空気が変わるけれど、最近ポジティブな空気で使われているのを見かけない。わたしの心が見ようとしていないのかもしれない。)

 

わたしの霊感はすこぶる鈍いが、もしかしたら言葉にまとわりついている空気に何かを見てしまう力はあるかもしれない。

そういうのもなんだか面白い。

 

言葉にまとわりついている空気に気がついたところで、それを指摘しないでおくのがいい。

 

***

わたしが作ったマッサマンカレー。カレーはいつでもポジティブ!↑↑↑

 

霊感があって不思議なものが見えたとしても、「霊が憑いているよ」なんて言わないで、何も無いかのように振る舞うこと、気にしないことが一番良いのだと聞きました。

言葉の空気も同じだと思いました。

 

「あなたそんなことを言ってるけど、本当はこう思っているでしょ」

なんて言ってくるやつ、絶対性格悪いし思いやりのない人でしょう。ガキの頃のわたしのコトですが。

 

気が付かないふりをしておくのが優しさだったり、「うまくやる」ってことなんだろうなっていまなら思えます。

テキトーな絵

行きあたりばったりに、テキトーに、飾らず、期待もしないで描き込むだけの絵。

意味のない絵なんて描いてもつまらなそうだと思っていたけれど、いざ描き始めてみるとそれなりの絵になってきた。

模様も見本なんて調べもせずに思いつきだけで描くだけ。
そういういい加減なことをしてもいいんだと描いている間だけは感じられました。

それがわかってよかったです。
どこまで描き込めるか気楽に続けてみようと思います。