思考の断片
こんにちは、嘉村 朗です。 努力は、頑張りは、苦労は報われるんだ――。 これまで、そういうフレーズに勇気づけられたり納得したことがなかったけれど、 カレの口からポッと出てきた言葉で「わたしにとって今の状態は間違っているわけじゃない」と思えました…
登場人物が「キャラクター」から「人」になればなるほど、登場人物のことをちょっと嫌いになっていくことってあるのかもしれない。 ほどよい距離があるうちはわたしに都合のいい可愛らしいところやカッコいいところしか見えないから好きでいられる。 登場人…
お話作りが苦手過ぎて毎回苦しんでいるのですが、 ふと気が付きました。 「面白いから読める」作品なのではなく、 「読める作品の中に面白いと思うものがある」のではないか。 面白いかどうかを決めるのは読んだ人だけです。 読むという行為のあとに面白いか…
二次創作をすると自分の中にないキャラを描けるので勉強になるなあと思いました。 自分が思いつかないデザイン。 自分にない考え方。 自分にない趣味趣向。 男の子にとってのお母さんという存在って、女性が思うよりずっと強い存在なのかもしれません。 綾波…
ネームに苦戦中。 イメージイラストも陰気な雰囲気にしかならなくて、描いていて嫌だなあと思いました。 でも、最後まで描き上げたら自分の中の何かが供養されて気が済むかもしれないと思って描きました。 「まじです!」ってこんなダサい雰囲気の漫画じゃな…
こんにちは、嘉村 朗です。 昨夜はツイキャス配信をしてみようと挑戦してみたのですが、回線が不安定であったりアプリの使い方がわかっていなかったなど開始直後にトラブルを起こして断念してしまいました。 配信中に一人でうまく話せないだろうと思い、台本…
こんにちは、嘉村 朗です。 久々にTHE ALFEEの曲を聴いたらツボ過ぎて胸が痛くなって血がたぎる感覚を味わえました。 音楽を聴いた途端に元気スイッチみたいなものがカチッと入って電流が瞬時に身体を駆けめぐるようだと思いました。 何度聴いても飽きること…
こんにちは、嘉村 朗です。 生きるってどういうことだろう? 何のために生きるのだろう? 生きる理由ってなんだろう? わたしがカレに問うと、 「奇跡を感じられたときに生きている感じがする」と言いました。 この世界のあらゆることが偶然という奇跡のうえ…
こんにちは、嘉村 朗です。 美味しそうな天然ぶりの切り身が売っていたので照焼きに! 身がしっかりしていて二切れがあっという間になくなりました。 ぶりが旬のうちに塩焼きやぶり大根も作りたいです。 *** 昨夜は久々にぼう~~~っとする時間を持てました…
昨日の記事のつづきです。 low-k.hatenablog.jp わたしは他人の使う言葉を採点・添削したいわけではないのですが、わたしが「嫌だ」「おかしい」と表明すると使用を憚る人が出てくることも想像しています。 みんなが「人間らしくていい」というフレーズが自…
「人間らしくていい」というフレーズへの違和感 たびたび「人間らしさ」を評価する言い回しに遭遇することがありますが、わたしはどうにもこの言い回しが好きではありません。 「人間らしくていい」 「人間らしくて好ましい」 「人間臭くてよい」 この言い回…
こんにちは、嘉村 朗です。 昨日の朝、紅葉を見に行ってきました。 紅葉と一口に言えど、色のグラデーションが豊かで驚きました。 何度も見たはずなのに、これまでの自分は一体何を観察していたのだろうというくらい色とりどりの暖色があることを知りました…
主語を「わたしは」にすると人が聞きたくなるような物語になる。 そんな仮説を思いつきましたのでメモしておきます。 そこらへんのニュースやSNSを流れていく言葉をぼんやり眺めていて「我々の世代はこうだ!」とか「今の女性はこうだ!」とか、主語の指す範…
この先の世界についてふと思ったことをメモしておく。 後天的に「性別を変えたいな~」と思う人や 後天的に「性対象の性別が変わってしまったな~」という人の数が増えていくと思う。 自分の性にまつわることを周囲の状況に合わせて変更するのが普通になるよ…
こんにちは、嘉村 朗です。 昨日は一つ仕事を終えて今日の午前中まで充電モードでした。 ちょっと日常に負荷がかかるだけで一気に不健康な生活サイクルに突入していくのを感じた一週間でした。 味の濃いスープで麺をたくさん食べたり、アイスを何個も食べた…
こんにちは、嘉村 朗です。 原稿を描いています。発表は来年になりそうですが……。 今年は休んでばかりになってしまいましたので、来年はもう少しコツコツ描けるようにしたいです。でも宣言したり約束したところでわたしに実現できる力があるわけでもないく、…
こんにちは、嘉村 朗です。 このところ何人かのひとから、「嘉村は言葉を扱う力があるね」という趣旨のことを言ってもらえることがありました。 わたしは中学生の頃からずっと言葉やコミュニケーション、文章を書いたり話すことについて苦手意識がありました…
こんにちは、占い大好き嘉村 朗です。 普段からカレに占いの話をべらべら話しているのですが、その流れの中で「運が良いと感じるのはどんなとき?」と聞いてみました。 すると、 物理や地学の勉強をしているとあらゆることが偶然の産物で、その奇跡的な巡り…
こんにちは、嘉村 朗です。わたしの趣味の1つに占いがあります。いろんな占いを試すのが好きで、占いの結果がどのように現れるのかを数年後にチェックして楽しむためにブログと別に日記も毎日つけています。占いによると、わたしは何でもかんでもネガティブ…
こんにちは、嘉村 朗です。 今日は初めてホテルに籠もって原稿をやっています。 基本的に自宅で仕事をするタイプです。だから出先で作業をするのはとても新鮮です。 サーフェスくんが役に立ってよかった……。 この一週間、久しぶりに人と話す機会があり、そこ…
こんにちは、嘉村 朗です。 光陰矢の如し……。 毎日しっかり無駄なく生きているのに時間があっという間に過ぎ去っていきます。 「無駄なく」というのはギチギチに予定を詰めているという意味ではなく、毎日発見があり、考えを深める時間があり、「ほるどな~…
ネームを考えているときに気がついたことをメモ。 *** セリフやモノローグを思いつくままに書き出しているときに、大変お気に入りの言い回しができることがあります。自分の感覚にしっくりくるフレーズや考えの言葉は気持ちがいいものです。 しかしそのせい…
こんにちは、嘉村 朗です。 ここ数日、ネームをいろいろとこねくり回しているなかで「お話の中でキャラが動くこと」についてわかったことがありました。 キャラがしたいようにさせる。 キャラの気持ちを観察する。 キャラ同士がわらわらやり取りをしている様…
「情の世界」についてわかったことがあるのでメモしておく。 *** 現実世界のありようを 人の心の鏡に映したとき、 映ったものを情と呼ぶ。 人の心の鏡はどれも癖があり、 映りかたも千差万別である。 それを個性と呼ぶ。 自分の心の鏡に映ったものを見ること…
こんにちは、嘉村 朗です。 気がかりなことに着手するのはとても気が重いですね。 わたしは排水溝のつまりの相談を一ヶ月も放置していたのですが、やっと問い合わせることができました。 電話でものを説明するのが苦手なため、電話を掛けるのが憂鬱で憂鬱で…
「少しでも生きるのをラクにしよう」 と書かれたメモを発掘。 人生は苦しみをのけていく作業で、 自分にとって苦しいことを知ったらそれを避けること。立ち向かったり適応しようとする必要はない。 自分がすべきこと、自分がやりたいことの途中にある苦しみ…
こんにちは、嘉村 朗です。 昨日、お友だちと話していたときのこと。 「感情に正しさを持ち込まないほうがいい」と教えてもらいました。 自分の本当の気持ち。 自分の中から自然と生まれてしまった想い。 ーー自分の中の真実。 一方で、常識やあるべき振る舞…
こんにちは、嘉村 朗です。 ぬか床の世話を始めて2週間が経ちました。 旨み用の昆布を大きいまま埋めていますが混ぜにくいので細かく刻んでみようと思います。煮干しはすっかり溶けてなくなりました。面白いです。 不思議とフルーティーな香りに変化している…
こんにちは、嘉村 朗です。 自分についてちょっとだけわかったことのメモです。 生きるのってツライよね!わたしは少なくともツラくて厳しくて最低最悪だよ~!そのおかげでクリエイティブな能力を鍛えられたのかもしれないと今思った。 — 嘉村 朗 (@kamural…
面白いお話を作ることについて考えている。気がついたことをメモしておこう。 *** 作者の一番汚く醜い部分を描くというのは、簡単じゃない。 でもそれを描かないとお話は面白くない。 自分の一番汚い部分を描くってつまり、私は死ぬに値する人間なんだよとい…