低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

いまさらですが、「マリア様がみてる」を読み始めた。

マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)

マリア様がみてる 1 (コバルト文庫)

高校生の時、Cobaltが図書室に置かれていたのを覚えている。(ライトノベルや芸能人の写真集などまで何でもそろっている大変ありがたい図書館だった。)
そのころは人気があるのはわかっていても何となく読む気がしなくて、ライトノベルではスニーカーや電撃系の文庫を読んだりしていた。


読み始めて3分の1で「やばい、はまる・・・」と感じ、あっという間に読み切った。
自分がカトリック系の女子校に通っていたせいか、当時の思い出とか雰囲気が自然と浮かび上がってきて、今になって読み始めてよかったなあとか思う。
卒論とかでいわゆる純文学やら論文みたいなのばかりに触れることが多いこの頃なので、こういう読みやすい本はうれしい。

明日も地元の図書館で「マリア様がみてる」の続きを借りてこよう。あーなんか卒論そっちのけになってしまいそう・・・ずーん。

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