低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

ちょ、いま気づいたしwwってことをメモっておくぜ。

いま気がついたことを書いておく。
思考のままに書くので意味が分からないかもしれないが、気が向いたら後で伝わりやすくなるように書き直すかもしれない。


あらゆる生命の使命。種を残していくこと。
・・・種を残す、これは遺伝子を継承していくことだけに限らない。
物質的、肉体的な意味での継承者を残すことに限らない。
簡単にいうと、自分の血を受け継いだ子供を残すことに限らない。
だからといって簡単に、
「精神を継承させていくことで種を残していくこともできる。」なんて言うつもりもない。

重要なのは、「わたし」を残すことだ。

「わたし」を残す・・・これは人によって方法が違うのだ。
互いに互いのマネもしようがないくらい、まったく違う。「まったく」というと、180度違うとか正反対とか思い浮かべるかもしれないけれど、これは指紋が人によって違う程度の違いだ。パッと見では色も形も同じようなものだけれど、同じでない。

人は人。私は私。
よく聞く言葉だけど、これを確かに実感できたとき、悩みも恐れもなにもなくなる。
無になる。
宗教とか悟りとかそういうのとも関係ない。
すごいことでも特別でもなんでもない。
ぶっちゃけどーでもいい。(・・・とわかる。)

わたしは何を残すのか。

この疑問に出会えたいま、わたしが次に考えることは、なんだろう?
全然すごいものじゃないんだよ。それは。
仮に、わたしが残すものは何かを自覚し、
それを何かしらの形にできたとしても(形のないものである可能性も高いのだけど)
何が起こるわけでもないんだよ。

ただ、そこにある。
それだけのことなんだよ。
・・・ということは、
わたしもそういう存在なんだろう。