低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

今日は人の萌え話を聴く機会がありました。

自分と違う感覚を持つ人の話を聴かせてもらうというのはとても楽しいものです。

「わたしが興味を持てないものでも、それを必要としている人がいる」とわかったのが嬉しいです。

謎が一つ解けたかんじに似ています。
わたしもいつか好きになれるような気もしますし、
わたしの感覚を受け入れられない人がいてもオッケーなんだとも思えます。


「需要がある」というのは素敵なこと。

みんなが欲しがっているものを投げかけて受け取ってもらう(喜んでもらう)のもいいですが、
「需要があるかもよくわからない」ものを形にして、
「需要がある」ものに変えていけるようにもなりたいです。


creationとはそういうことですよね?