今日は暖かい日になりましたね。
わたしは吉祥寺のあたりまで観劇しに行きました。
劇は動いている生身の人間を好きなだけみることができていいですね。
外の空気を吸いに行くというのもいいものです。
慣れない場所や知らない場所に踏み込むだけでわたしは簡単に余所者になれます。
「外の空気」というのは新鮮な空気(OやHやCO2、H2Oの混合物)という意味だけでなく、
「場の独特な雰囲気」という意味もありますよね。
その場所だけが持っている独特な雰囲気。
それを作り出しているのはなんなのでしょう?
余所者になったとき、はじめて考えることができるようになる気がします。
空間のもつ「感じ」。
とても掴みどころのないものですが確かにある。
もし、吉祥寺を舞台にしてなにか漫画を作るなら、
わたしの感じた吉祥寺感をちゃんと表出させたい。
「うまく言葉にできないけれど、なんか吉祥寺だよね!」って言ってもらえるようなそんな漫画。
・・・とだらだら文章を書いてきましたが、
一日プラプラ歩いていて、
何が吉祥寺かなんて全然考えてなかったんだけどねー(・∀・)
もっと空気に敏感になろうと思います。呼吸もしっかりして。
「感じ」を大切にして、作品をつくりたいから。。。