昨日の台風の影響でいつも以上にたくさんの葉っぱや小枝が家の前に散乱していた。
気がついたら家の前を掃き掃除するようにしているけど、小学生の時は家の前を掃いたり庭や畑の草を取るのが面倒くさくて嫌いだった。祖父の躾で強制的にやらされていたんだけど、今となってみると無理矢理やらされてよかったなーと思ったり・・・。当時は怒られるのが嫌で仕方なくやっていた笑。
街を散策していると、なんとなく良い感じのお家とあまり魅力的でないお家がわかるようになる。(お家だけでなく、お店も公園も街全体も)
良い感じの場所はみんな綺麗に手入れが行き届いている。それに気付いたとき、自分のお家もそんな風に見られるんだなーと思ったら出来る限り綺麗にしよー(´Д`;)と気をつけるようになった。(気をつけてはいるけど家は依然散らかってる・・・)
なんのために自分が躾されていたのかちょっとわかったような気がする。世間体が〜とか見栄とかそういうんじゃなくて、自分が汚くしてたりだらしない空間を作っていると、そこを無意識に通過する無関係な人たちにも微々たる悪影響が及ぶ可能性があるからなんじゃないかなー。それはつまり、綺麗で快適な空間を作れば無関係な人たちにさえいい影響を与えるってこと。。。
躾ってやっぱり大切だね!
(だって子どもは知らないことだもん。親とか周りの大人のやり方を真似するしかないじゃん。)
…それと同時に、
せっかく躾してもらったのに全然身についてないことも山ほどあるんじゃないかなーと、
ボーっと生きてる自分に冷や汗たらりんこ。