低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

早朝、ごみを収集場所に出して、家に戻るまでの短い移動。

迷うことなく道をゆく。

見馴れた風景。

かって知ったる地域。
怖くない場所。
その土地が送る一日のパターンを知っている。

自分がここに住んでいることを実感して、同時に不思議だった。
この場所はわたしのものではないけれど、
なくなってしまったり、
姿が変わってしまったらやはり嫌だなあと思うのだろう。。。