低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

物語について考える5

オーケンの歌詞はまんま物語になっているものが多いんですけど、
歌詞だから小説ほどの事細かな描写はありません…
(メロディや曲の雰囲気などがそこを補っているのかも)

けれど、すごくドラマチックで、
曲を聴いているだけで
映像が眼前に浮かんでくるんですよね〜!

物語の要点だけがバシバシバシー!っと始まりから終わりまで並んでいるってことなのかな?

それが「語り」なのでしょうか…?