たしか内田樹、中沢新一の「日本の文脈」だったと思うけれど、
男も女も歳をとるとオバサン化するみたいな話があったような気がする。
それを読んだ当時は
男の人も歳を重ねるにつれてだんだんと女性性が濃くなっていく傾向のことかと思っていた。
しかし、男がオバサン化するというのは男と女の二項対立的感覚ではなくて、
「オバサン」というふたつの性別を超えた(もしくは性別という観念の存在しない)
生命の感覚(?)があるのではないかと思った。
TVのむこうのH館一郎をぼんやり見ながらふと気づいたのでメモしておく。
※今日の記事タイトルはまあ、勢いで。(いつもテキトウですけど)
- 作者: 内田樹,中沢新一
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