低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

自分の結婚について考える【3】

結婚について考えていたら漠然と思うことがいろいろ出てきました。
こうなったらいいのになあと思うこと

家族全員の労働時間がもっと短くなればいいのに。

わたしの家族は現在、家族の構成員全員が働いています。
はっきり申し上げて、働き過ぎだと思います。
なんであの人たちが「疲れたー」とか言いながらも毎日真面目に働いているのかよくわからないですよ。(単刀直入に質問すると「生活するために決まってんだろが!!」と怒られそうで聞けないんだけど/(^o^)\)

わたしの願いとしては家族全員の労働時間がそれぞれあと二時間、短くなってくれたらいいのにと思っています。さっさと帰ってきて家事とかテキトーにやってくれればいいのにーって。べつに家事はしてくれなくても、「疲れたオーラ」を出さないでくれるだけで家の空気が100倍清浄になると思うわけです。

今ほど働かなくても生きていけるシステムを作れたらいいのになあ。
そしたら経済活動が縮小しちまいますか?お金このことはよくわかりませんが、お金の絡まぬ経済活動というものもこの世には存在するんじゃないかと思います。なんとなく。

お金は紙幣や硬貨、通帳に並ぶ数字としてあたかも目に見えるもののようにありますが、実際はこの世のどこにも存在しないものだと思います。まぼろしなのです。だから金を集める(貯める)ために必死で働いても結局何も得るものがなくて、働けば働くほど疲れるんですよ。

社会全体がゆるーぅっとしてくれたらいいのですが、なかなか複雑ですぐにはどうにもできそうにありませんので、わたしはとりあえず自分の居座っているコミュニティをゆるーっとさせられるよう工夫していけたらなーと思います。あくせく働かなくても充実した気持ちで生きていけるような、自分以外の人間を思いやりながら生きていけるような、誰にとっても楽なシステムを作りたいです。