低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

こんな物語が欲しい/エネルギー消費をやめたせかい

※いつもに増して大きなひとりごとなので訳わからん部分もあるかと思いますが誰かキャッチしてくれたらうれぴいのでメモしておきます。

わたしはいま、「物質的エネルギー消費から開放されつつある生き物について書かれた物語」が読みたいです。
誰か、そういうフィクションを知りませんか。
漫画でも小説でもゲームでも映画でも詩でも表現形態問わず…。

人類がエネルギー資源を奪い合ったり、資源の枯渇した地球を捨てて他惑星へ出ていったりするようなSFはたくさんありますが、人類のエネルギー消費量自体が減少していく未来について書かれた物語は…あるのでしょうか。

体外からエネルギーを取り込まねば生きていけないに決まってんじゃんとか生物学的にみておかしいとか思われるかもしれないけれどさー、、、

  • 資源争奪戦から自ら離脱することを選んだ遺伝子の行く末とか
  • エネルギーを消費しないことが贅沢という価値観へシフトしていく様子(※「節約」とは全然違う意味で)
  • 物質的エネルギー(食べ物とか石油とか動力の素になるエネルギー)の消費が減少する意味
  • 非科学的エネルギー(心理的作用によって得られるエネルギーとか)について
  • エネルギーのゆくえについて
  • ただ素朴に「エネルギーって何なのかな〜?」という疑問に対して独自の空想を全開させたようなものでもいいのですが…

こんなものを欲しいと思うのはたぶん、ニュースや新聞で毎日のように流れる原発の問題とか油田開発とかエネルギーの売買についてとかいう話に疲れたんだと思います。何もかも、もともとは誰のものでもねーのによ。っていう…。

おもしろそーだと思ったらだれか書いて下さい。とても読みたい。わたしも描きますので…。
ちゃんと完成するかはわからないけれど、とりあえず描いてみたいです。

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