高校生の頃、
毎日Marilyn MansonのPV集ビデオテープを一通り見てから寝ておりました。
暇があれば彼の音楽をずっと聴き続けておりました。
わたしは彼のことをものすごく好きですがあまりよくは知りません。
彼の作ったものをとても気に入っているのです。
それで十分なのです。
マンソンの音楽も少しずつ変わっているけれど
やっぱりどれも好きで想いが冷めたりどうでもよくなったりはしません。
以前マンソンが好きと言ったら「中学生のとき聴いてたよ(笑)」と言われたのが軽くばかにされたようでかなりむかついたのですが、その人はたぶんマンソンに何かを求めていたのかもしれません。
言動もヴィジュアルも非常に特徴的なアーティストなので、もともと自分が求めていたイメージに擦り合わせるようにマンソンを聴いていたのかもしれません。
わたしはデスメタルとかラウドパンクというものが好きなのでなく
ただなんとなく、
マンソンの音楽が、彼のパフォーマンスが最高に好みなのです。
そういう「好き」のあり方がわたしには一番誠実で楽なのです。。。