いがらし先生の『ものみな過去にありて』を読んでいてハッとしたことをメモ。
- 作者: いがらしみきお
- 出版社/メーカー: メディアデザイン
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 単行本
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「思い出のビフテキ重」という章。
この章に「「うまいもの」というのは、うまいと言ってもらえるように作られたものだ」と書かれていました。
そして、「「うまいもの」と「好物」はちがう。」とあってハッとしました。
わたしは「うまいもの」を作らないといけないんだなと
わかったのでした。
面白いと言ってもらえるように漫画を作るんだなってわかりました。
なにを今更と言われそうなことですが
「「うまいもの」というのは、うまいと言ってもらえるように作られたものだ」というのを
わかっていなかった以前とわかった今では
わたしの中で意味がまったく違います。
それにしてもネームが全然かけてません/(^o^)\ぎゃぴー