低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

うまくいかないときのbaby steps

ベイビーステップ』を読んでいます。

ベイビーステップ(1) (講談社コミックス)

ベイビーステップ(1) (講談社コミックス)

主人公のエーチャンがむちゃくちゃ真っ直ぐで、ピンチのときはいつも今の自分が持っているものだけでどう困難を切り抜けるかに徹するのです。

そんなエーチャンが格好いい…!ノートは字が綺麗すぎて正直キモい(笑)けれど、変て言われているのをわかっていても性分優先でノートをとり続けるエーチャン、いいですよね。


ベイビーステップ』にうまくいかない時は自分が最高にうまくいっていた時のことをリアルに思い出せというエピソードがありました。

数年前、わたしも某氏にこの教えを叩き込まれた覚えがあります。なんで忘れていたんだろう。

ここしばらく思うようにいかなくてただただがむしゃらに頑張っていたけれど、頭の中はネガティブな言葉ばかりで、うまくいっている時のメンタルとは程遠くなっていました。(うまくいくから良いメンタルになるわけではなく、良いメンタルと良いアウトプットは相互作用しながら同時に育っていくものなのだと思います。←わかっているつもりにも関わらず、わたしは自分のメンタルをケアするために手を尽くすことを怠り続けました。これが問題でした。)

そういうことを気付かせてくれた『ベイビーステップ』はすごい…ッ。ということを言いたかったのです。自分はダメだ〜というときに読んで自分の力になるものっていいな。うん。