低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

ある日の夕方

黄昏時に散歩をしていたわたし。

鷹が頭上をピャーピャー鳴きながら飛んでいました。
暑いので人も外に出てきません。

細道を歩いていると向こうから

裸の鎌を持ったおじいさんがやってきました。

ただの草刈りじいさんだと思いましたが
何が起きるかわからないのでとりあえず挨拶しておきました。

やはりただの草刈りじいさんでした。
でも足音が遠ざかるまでわたしの背中は緊張していました…。


鎌を持ち歩くときはちゃんとカバーをして見えないようにしないと、そう思いましたまる。