田島列島先生の『こどもはわかってあげない』とてもよかったですーですーですー!!
- 作者: 田島列島
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/09/22
- メディア: コミック
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以下好きな部分羅列。(ネタバレ)↓
■書き文字部分が全部好き。
波の音とか、ひとりごととか書き文字がとても愛しい気持ちにさせてくれる…
なんだこれ…
波の「ざう〜ん。」のコマで胸がほわああ〜〜〜ってなった。
だれかこの漫画の書き文字について語ろう…!そんな気分。
■先生が「タルンドル朔田」って呼んでくる。
めっちゃわかる…。
トリンドル玲奈のリズムで呼んでくるおじさんのそのセンスたまらん。。。
「タルンドル朔田」が面白いというよりそういうことをいちいち言ってくるおじさんがいる環境がたまらないのです。
しかも先生のアダ名が「な」。「な」一文字。
学校という閉鎖的で小さいコミュニティだけで通じる言葉っていいですよね。
それを息苦しく感じないうちは…。
■仁子ちゃん
かわいい子供。
下巻97ページで美波とお別れするときに照れながら絵を渡すところとかもう…!もう〜〜!!!
照れちゃって顔を隠したりグネグネしたりかわいすぎ…!!!
■もじくんの心を勝手に読む父。
父らしくていい。
今まで人の心をむやみに読まない描写が続いていたのに、
もじくんが現れたとたんにあっさり読んでバラしてるところが父らしくていい。
■19話
美波が告白する寸前に美波の目を右手で覆うもじくん。
このシーンエロすぎるし超萌える最高。最高の場面。
覆った手のひらが彼女の涙で濡れていく…夏の、学校の、屋上で。
(しかも彼女はプール上がりで髪も湿っているのだ…!←)
清らかな青春をありがとう。。。(空を仰ぐ)
■その他好きなところ
- 字のうまい男子高校生。しかも小学生に教えているとか最高。
- 江虫浜の土産を頑なに拒む古本屋のおやじ。
- 唐突な「めっちゃ今サーターアンダギー食べたい」。わかる、わかるよその感じ!(笑)
- 最終話のラブラブっぷり。
- 145P「むし用の落とし穴」を掘る弟
- 「おかえリベラリスト」