上野の東京国立博物館で開催されている特別展「鳥獣戯画 京都高山寺の至宝」に行ってまいりました。
兎や猿が描かれている有名な「甲巻」を見るのに１６０分待ちの大盛況でしたが
なんとか並び続けて実物を拝見することが出来たので満足でした。
本物の絵巻を目にするまでは
踊ったり走ったりしている動物の面白い絵を知りたいなら
図録でも十分なんじゃないかな〜とか思っていたのですが
実物を目の前にしたらやっぱりすごく感動してしまいましたし、
その感動がどういう類のものなのか今でもよくわからないのですが
原物の持っている力というのは不思議なものですね。
↑お昼に食べた精養軒のビーフカツレツ！
