わたくし、中学時代は剣道部に所属していました。
試合には個人戦と団体戦がありました。
剣道の団体戦は5人1チームで先鋒から大将まで1人ずつ試合をしていき、勝敗数の多いチームが勝ちとなります。
わたしはずっと団体戦は個人の試合が5つ分寄せ合っただけだと思っていました。実力のある人の人数で勝敗が決まってしまうものだと思い込んでました。
しかし、団体戦だからこそ勝ちを上げることのできる戦い方もあったのだろうと先ほどお風呂に入っていた時に気が付きました!
だったら日頃の練習方法も団体戦で力を出せるようにするためのものにしなければならなかったんだなー!とようやくわかりました。
それは何かというと、「勝っても負けても大丈夫なんだ」という意識をチームメイトで徹底的に築き上げることです。
リラックスして試合に挑めるメンタルをチームで作ることです。
漫画とかでもよく言う「チームメイトを信じてるから!」ってやつなんですけど。それの意味するところがやっとわかってよかったです。