こんにちは嘉村です。
今日は文字通り1日寝ていました。
ひとってこんなにも眠れるんだな〜とビックリです。
無意識の状態でだって、身体はちゃんと動いています。心臓も動いているし、遺伝子が細胞を複製してどんどん増えて、いろんなことをやっているわけです。
それもあなたの人生だ、ということなのです。が、おそらく近代人というのは、それを自分の人生だとは夢にも思っていない。それは単に寝て休んでいるだけなのだと思っているわけです。人生から外して考えています。実はこれが、残りの起きている時間をおかしくしてしまう原因なのです。」(『バカの壁 (新潮新書)』(養老孟司 著)より)
このように書いてあって、わたしはまさに寝ている間は何もしていないからもったいないことをしているとか、サボっているとか思っていました。
でもこの箇所を読んだらその夜からよく寝られるようになったんです。
寝ている間も、自分の人生の一部なんだって大事にできるように思えたからだと思います。
- 作者:養老 孟司
- 発売日: 2003/04/10
- メディア: 新書
今日は昼食を食べに近所の食堂へ出掛けた以外はずっと眠っていたので計1時間しか起き上がっていないことになります。
でもまだ眠いのでまた寝ます…。
ブログもいつもはパソコンで書いていますが、いまはスマホで横になったまま書いています。
こんな日もたまにはあるのかな〜。
みなさんも身体は大切に。。。