昨夜寝る前に松虫先生から電話しようよと声を掛けてもらえて、いろいろ話をしたら自分のことが少しわかってとてもありがたかったです。その中の一つを紹介すると、「(嘉村は)順を追って話をしないようにしている」そうです。
「重要な部分だけをかいつまんで、端折って話す人だよね」と松虫先生が教えてくれました。
松虫先生は最初から順を追って話を聞くのが面白いと感じるひとで、一部始終を始めから聞かせてもらえると楽しいそうです。そのため、「(嘉村は)重要なポイントだけを話す人なんだなーと思っていた」と教えてもらいました。だから「あまり自分自身のことを話したりしないひとだよね~」と。
たしかに……!
わたしの漫画のテンポがせっかちで余韻がなくておかしい理由がここにあると思いました。自分でもどうして余韻のある漫画にできないんだろうとかなり長い年月試行錯誤してきましたが、このような「順を追って話をできない」ところに原因があるのかもしれません。
端折るから長いページ数の漫画を描けないんですよね……。
この件に関してはまだ未整理なのであとでブログか配信で深堀りしていこうと思います。(この記事も言ってるそばから要点しか書いていませんよね。でも一部始終を全部書けないんですよね。書き方がわからない。)
そして、お知らせです。
松虫先生の新刊が発売しましたヽ(^o^)丿
おまけページには星座占い企画が載っています……!
わたくし嘉村 朗が占いの部分を監修しました★
高橋くんとパン子を占ったらどんな結果になるんだろう~?という読み物です。
細部まで松虫先生らしさが出ていて人情味あふれる漫画です。ぜひお手にとってもらえると友人のわたしも嬉しいです~。