こんにちは、嘉村 朗です。
じりじりと漫画を進めています。
なんでもっと伸び伸びと自由に描きたいものを描けないんだろう?
誰からも描くものについて、制限されたり強制されたりなんかしていないのに。
編集さんたちからもずっと「好きなようにどうぞ」と言ってもらえているのに、ワクワクした感じや「これが好き!」「これが大事!」と胸を張って言い出せない感じがずっとずっとあります。
もしかしたら、自分の好きなものを差し出して結果的にバカにされたり、「ふーん」て言われたり、退屈そうな相手の反応に勝手に傷つく感じを異常に怖がっているのかもしれません。
相手は何も悪くないことをわかっていて、勝手に欲しい反応を期待して、勝手に傷つく自分をどう癒やせばいいのかわからずに、ただ傷ついたまま回復できないことを恐れているのかもしれません。
そんなふうに思いながら、「こういう気持ちは漫画で描くべきテーマだ!」とすかさずメモする自分もいて、なかなかしぶとい体質だと思います……(^_^;)
今日は海成くんのことを考えていました。
海成くんのいいところってなんだろう……って考えていました。
「考える」んじゃなくて、「感じる」ように気をつけて……。