こんにちは、嘉村 朗です。
昨日の朝、紅葉を見に行ってきました。
紅葉と一口に言えど、色のグラデーションが豊かで驚きました。
何度も見たはずなのに、これまでの自分は一体何を観察していたのだろうというくらい色とりどりの暖色があることを知りました。
橙や赤の中に桃色やうす黄緑色の葉があるのも興があり感動しました。
「美しさ」や「感動」は
まず自分の五感と感性であるがままに感じ取っていいのだと思いました。
そして、何がわたしの感覚を揺さぶるのかを
自分なりの言葉で探すように考えていいのだなと思いました。
これまでのわたしは、
みんなが言う「美しさ」や「感動」はどういう意味なのかばかりに気を取られていました。
みんなや他人の感じていることを知る前に、自分自身の感覚を知らなければ共有したり比較したり面白がることも十分にできないように思いました。自分なりの表現や自分なりの考えを発信するのも難しい理由がそこにある気もしました。
そんなことがわかってよかったです。