低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

言葉のもっている空気

自立

孤独

楽になる

 

どの言葉もなんだか憂鬱な気持ちになる。

まとわりつく空気が陰気だ。

陰気な空気をまとった言葉には近づきたくない。

(どの言葉も状況や発言者によってまとう空気が変わるけれど、最近ポジティブな空気で使われているのを見かけない。わたしの心が見ようとしていないのかもしれない。)

 

わたしの霊感はすこぶる鈍いが、もしかしたら言葉にまとわりついている空気に何かを見てしまう力はあるかもしれない。

そういうのもなんだか面白い。

 

言葉にまとわりついている空気に気がついたところで、それを指摘しないでおくのがいい。

 

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わたしが作ったマッサマンカレー。カレーはいつでもポジティブ!↑↑↑

 

霊感があって不思議なものが見えたとしても、「霊が憑いているよ」なんて言わないで、何も無いかのように振る舞うこと、気にしないことが一番良いのだと聞きました。

言葉の空気も同じだと思いました。

 

「あなたそんなことを言ってるけど、本当はこう思っているでしょ」

なんて言ってくるやつ、絶対性格悪いし思いやりのない人でしょう。ガキの頃のわたしのコトですが。

 

気が付かないふりをしておくのが優しさだったり、「うまくやる」ってことなんだろうなっていまなら思えます。