毎日忙しすぎてありがたい。
このありがたいという気持ちは、「今日もいい日だったな」「今日もあっという間に終わってしまうくらい集中して過ごせたんだな」という自分を包んでいた環境への感謝。
漫画は全然できていないけれど、わたしの健康とは関係ないんだなと思いました。(思えたけれどまだ納得できてはいません。)
「漫画のある人生」がわたしの中でどんどん無意味になってくれたらいいなと願うこの頃です。
自分にとっての「漫画を描く」が意味を消失したとき、わたしは本当の意味でのびのびと漫画を描けるようになるのだと思います。
わたしの場合、「自分にとって重要なもの」というイメージはすべて、自分をかっこよく演出したい願望とか歪んだ自意識でしかないんです。
だから自分の中で漫画とか仕事とか絵とか言葉が意味を消失してただの「モノ」になってくれたらいいなと思います。
ブロックのいちパーツ、モザイク画のいちドットのようになって、何にでもなれる可能性を取り戻してくれたらいいなと思います。
父の手打ちうどん。
コシが強くてとても美味しかったです(^^)