低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

ホームページをいじりながら気づいたこと

ホームページ改造中

地道にコツコツホームページを改造中です。

ラフや下絵、らくがきなどハードディスクにあるものみんな掲示してしまえ!とまとめています。

 

 

たいして絵も漫画も描いてないと思っていましたが、並べてみると数日かかっても整理できないくらい絵が出てきて「こんなに描いていたんだなー」と思いました。

 

ちゃんと最後まで描いてみたらどうだろう

イラストに関しては、壮大なイメージをもって描き始めたのに「時間がない」ことを理由にして描くのを途中で諦めてしまった絵ばかりなことに気が付きました。1枚くらいちゃんと最後まで描いてみたらどうだろうと思いました。

 

最後まで描いてみたら?と自分に勧めた瞬間、

「どうせ頑張って描いても下手だしなあ……」

「わたしの絵、全然すごくないし」

「一体なんの役にたつの?」

そんな考えが自分の中からふわ~っと浮かんできました。

絵を描いて次の瞬間には傷つく自分がセットになってしまっているなあと思いました。

 

でも、わたしの目の前に同じようなことをのたまう人がいたらわたしは絶対言うでしょう。

「下手でも描きたかったら描いたほうがいいよ!」

「すごい絵が描きたいの?」

「役にたつことってそんなに重要?」

 

一番大事なのって、「作りたいかも……!」というやりたい気持ち、そのものじゃないの?

 

「こんなのあったらいいな!」

「こんなイメージを絵で見たいな」

「こんな絵、かわいい!」

 

そういうふわっと頭の中に浮かんできたもの、心の中に落っこちてきたもの、なんとなくやりたい気がする~という意味があるかもわからないもの。そういう無色透明のものを自分の手で形にして、初めて何が自分のところへやってきたのかがわかるような感じ。

 

 

どうせ誰もこんなホームページも絵も漫画も見てないんだから、好き勝手やれよ!明日死ぬかもしれないし、天災で道具一式を失って何も作れなくなるかもしれないし、手足が動かない状況になるかもしれないし、違うエンタメが生まれて漫画を読むひとがこの世からいなくなるかもしれない。

今この瞬間にしかやれないってことに、

どうしてわたしは心の底から気がつけないんだろう。