「まじめだけど、したいんです!」コミックス3巻、Amazonにて予約が開始されております☆
表紙画像が公開になるまでまだしばらく掛かりそうですがお楽しみに~!
ホンヤクラブでは書店受け取り(書店にて支払い)もできますので、近所の書店を応援したいという人にも便利です☆↓↓
今日はアシスタントさんとアイスを食べながらひたすら仕上げをしました~。
今月はたくさん原稿があるのでがんばります\\٩( 'ω' )و //
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今日はアシスタントさんとアイスを食べながらひたすら仕上げをしました~。
今月はたくさん原稿があるのでがんばります\\٩( 'ω' )و //
こんにちは、嘉村 朗です。
なななんとー!
「まじめだけど、したいんです!」の単行本3巻が出まーす!!!
続きを待望するお声も多数いただいており、そのおかげで単行本の3巻も発売していただけることになりました。
本当にどうもありがとうございます!
発売日は2018年9月15日(土)です。
店舗特典などの詳細はTwitterやブログにて随時お知らせしてまいります。
【まじめだけど、したいんです!③巻発売決定!!】いつもたくさんのご声援を本当にありがとうございます。 「まじめだけど、したいんです!」(嘉村朗)コミックス③巻の発売が決定しました★ 発売日は9月15日(土)です! 詳細は随時お知らせしますので、お待ちください♪ #まじめだけどしたいんです
— Colorful!編集部 (@Colorful_dp) 2018年8月1日
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本編の続きも精力的に進めてまいりますので引き続きよろしくお願いいたします!
「どうしてレシピどおりに料理しなければならないか」について
レシピサイトを回っていると、プロの料理研究家や料理人のレシピに「作ってみました」とレビューを読者が投稿するシステムがある。
それを眺めていると、みんなレシピどおりに調理していない。(笑)
勝手にアレンジしたり、具材の量を変えたり、道具を別のもので代用したり……。
たまにレシピどおりに作っている人もいるが、レシピどおりに作らない人は悪気もなくアレンジをして「作ってみましたよ」と投稿している。
レシピの意味がない。
アレンジや代用食材の投稿も非常に参考にはなるが、一度レシピどおりに作ってから報告するのが筋だと思ってしまう。
そこで夏休みの自由研究に「どうしてレシピどおりに料理しなければならないか」、「レシピどおりに料理してみるとどうなるか」を題材にしたらよいと考えついたのだった。
研究の内容は以下のようなものをやってみてはどうか。
・料理をレシピどおりに作っているかなどをアンケート調査し、どれくらいの人がレシピどおりに料理をしていないか把握する。
・実際に料理をしてみる。レシピには完全に従わず作った料理と、レシピを完全再現した料理を食べ比べてみる。(味だけでなく、調理過程でわかったことなども細かく報告する。)
塩分濃度なども調べてみたら面白いかも知れない。
小学生の頃にこんな自由研究をしておけばよかったなと思う。(当時はこういう着眼点も疑問も持っていなかったのですが…)だから、自分の回りに子どもがいたら余計なお世話で自由研究のヒントを出したがるだろうな~と思う。(笑)
この「レシピどおりに料理してみるとどうなるか」の研究から導かれる答えの予想だが、
「言われたとおりにするというのは完全再現しなければ意味がない」ということを学べるのではないか……?
そしてさらに重要なのは、「完全再現」はやり方を懇切丁寧に教えてもらえても、最初から出来るわけではないということ。
やってみた人にしか理解できない境地である。
わたしは日々、小学生時代の自分に対して思いを巡らせることがある。
夏休みの自由研究であれをやったらよかったなーとか、これをやれば自分のためにもみんなのためにも役に立ったんじゃないかなどということだ。
例えば、今日思いついたのは、
「どうして勉強をしなければならないかの研究」
「どうしてレシピどおりに料理をしなければならないのかの研究」だ。
「どうして勉強しなければならないかの研究」は大変意味のある課題だと思う。
そもそもどうして勉強しなければならないかを当時のわたしは知らなかったし(教えてもらっても理解していなかった。)、勉強とは一体どのような行為のことを指しているのかも理解できなかった。もちろん、勉強の目的はテストで1番を目指すことでもなければ、試験に合格するためでもない。
何故、わたしは勉強をしなければならないのか?
この自由研究で導き出された答えが正しいか間違っているかは重要でない。むしろトンチンカンな答えを導き出したり、方法に問題があった方が、先生(や他の大人)からどうしたらよかったのかを修正してもらえる可能性が高い。それが一番の収穫である。
優秀な自由研究は校内で賞をもらったり、理科展に出品されたりしていたがそれもそこまで重要でない。
小学生のわたしが当時「夏休みの自由研究」を通じて体験しておくべきは次のことだった。
・自分の頭を徹底的に使い倒して考えること。
・調べられる限りの情報を手に入れ調べ尽くす癖をつけること。
・資料の収集と、それを読み込んで調べたりまとめたりすることは非常に手間のかかる作業であると知ること。
・実験(観察/調査/分析)してわかったことや、自分の考えたことを文章にすること。
・自分の書いた文章が他人にちゃんと伝わっているのかを確認すること。
・自分の研究結果をちゃんと発表してみること。
・自分のやってみたことや考えていることについて他人と話し合うこと。
わたしは一つも出来ていなかった。
大学生のときすら出来ていなかった。だからすごく馬鹿な学生だったし、ムダも多かった。
今はこれらを少しでも克服するために力を尽くしてやっているつもりだが……これがなかなか面倒くさいのである。
面倒くさいものであると割り切って、無理やりやりつつ、楽しくなる方法を考えながら少しずつ出来るようにしていこうと思っている。
「どうしてレシピどおりに料理をしなければならないのかの研究」についてはまたの機会に記事にしてみたい。
こんにちは、嘉村朗です。
ただいま「ちっちゃな彼女にせまった結果。」下絵作業中です。。。
今回はデジタルでの下絵に挑戦してみました。
ソフトはCLIP STUDIOを使用しています。
デジタルでの下絵の良いところは調整が容易というところです。
絵の大きさを自由に調整したり、絵をコピーしてどちらがイメージに近いか見比べたり、反転させてバランスを確認しながら線を書き足せたり……といいことづくめです。
(例えば、手を上手に描けてもコマにイメージ通りに収まらない場合は消して描き直します。スキャンしてPC上で調整することもできますが、スキャン→調整→印刷→トレースの工程が面倒くさいので描き直します。)
超便利!
どうして今までデジタルの下絵をしてこなかったかというと……ただ単に、デジタルで絵を描くことができなかったのです。(笑)
長い時間を描けて液晶タブレットに慣れてきたおかげでしょうか、やっと様になってきました。よかったです。
これでかなりの作業時間を短縮できるのではないかと期待しています。
挑戦してみてよかったです。