「私がいなければ自分の所属するコミュニティは回らなくなってしまうんだ」という思い込みはやりがいや使命感となって人を動かす源になっていたりしますが、ある日突然体調を崩すなどしてコミュニティから一時的に強制退去することになると「私がいなくてみんな大丈夫かな」と非常に心配になったりします。しかし、それは杞憂で自分がいなくてもコミュニティは問題なく機能していたりします。
わたしは過去に何度もそんな体験をしました。
当時は「自分がいなくても全然大丈夫なのかあ~」と非常にがっかりしたものですが、自分がいなくてもなんとかなってしまう世界の方が正常なのだと今では思えます。
それは自分が自由に別のコミュニティに移動してもよいということですし、休んだり頼ったり役割をぐるぐる回すことができるということです。
また、自分の存在意義のようなものを自分の外に求めていたのも勘違いでした。
現在は自分が何かしら活動している瞬間にのみ、「自分、生きてるな~」という感覚が流れ込んでくるのではないかと仮説をたてています。
「ひかるこちゃんの先生!」ではこの「感じ」を漫画で描きたいな~とも思っています。いつの日か。。