低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

顔にみえる


散歩をするとき、
クローバーや花の咲いている雑草は
なんとなくそっと踏みつける。

踏むことに変わりないけどなんとなくそうしたい。


たぶん、そこに「顔」を見てしまうんだと思う。


クローバーの葉の形とか、花は、その植物(生命体)の顔のように見える。
だからなんとなーく、踏むのを躊躇う。
でもそこを通らないと先へ行けないのでそっと踏ませてもらう。


「顔」、ねえ・・・。