低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

愛猫家でないけど愛はある

なんとなく「生きづらいなあ」とか、
「疲れるなあ…」と感じるときというのは
何かとじぶんを比べてしまっているときのような気がします。

わたしは愛猫家ではないのですが
毎日猫に餌をあげたり、すれ違うたびに声を掛けたり
痛くないように足を洗ってあげたり
昼夜関係なく世話をしているわけですが
どうしても愛猫家とか動物愛好家にはなれないじぶんを感じます。

できることなら家から出さずに飼いたいですし
ペットホテルにあずけるなんてもってのほかですし、
やつのためにいろいろと手間暇惜しんでいるわけですが
な〜〜〜〜んか超えられない愛猫家との高い壁を感じます。

なんでしょう…このかんじ。

単にわたしが愛猫家だとラベリングされたくないだけかもしれませんし、
わたしの中の愛猫家像が非常にシビアなだけかもしれませんし

というか、愛猫家になりたいわけでもないんですけど!!!!!!

「こんなに大事にしているのにどうして愛猫家でないんだわたしは…!」
というのが一番ちかい感覚かもしれません…。


でもそんなことは別にどうでもいいことなのです。
わたしがわたしの仕方で猫を大事にしてあげればそれでいいのです。