低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

新しいお皿

こんにちは、嘉村 朗です。

先日、茨城県笠間市の陶炎祭(ひまつり)へ行ってきました。

 

笠間焼の作り手さんや販売店が集まるイベントでとてもたのしかったです。

会場は山の中の公園。山並みと田園風景が綺麗な場所でした。

 

www.himatsuri.net

 

笠間焼の大皿を買いました。

波模様と薄いブルーのような色あいが気に入りました。

近所のおばさんが「笠間はお稲荷さんが有名だよ!」と教えてくださったので、笠間稲荷神社のあたりで買ったいなり寿司も♡

 

こちらのお皿は益子焼です。

のっているのは五目稲荷と蕎麦稲荷。

味付けされたお蕎麦がおあげに詰められていて美味しかったです!

「Colorful!」vol.73の配信が始まりました|「まじです!」39話掲載

こんにちは、嘉村 朗です。

「Colorful!」vol.73の配信が始まりました。

「まじめだけど、したいんです!」最新39話が掲載されています。

 

www.cmoa.jp

 

久しぶりに海成くんに会えたのに、気持ちのモヤモヤがおさまらない佳織のお話です。

地味ながらも編集さんからも好評いただけた回でした。

読んでいただけると嬉しいです。

 

続きの40話はただいま作っているところです。愉快で楽しい回になるような気がしています。がんばります!

ロングスカート

ロングスカート。

大人らしくエレガントさも取り入れようと着てみましたが、わたしには向いていないのかもしれません……。

 

慣れていないだけかもしれませんが……。

 

我が家は布団と座卓暮らしで床に座ったり立ったりすることが多い生活スタイル。

気をつけてスカートを折りたたんで座りますが、毎度裾を踏みつけて転びそうになっているので単に動きが雑なのかもしれません……。

これを機にゆったりとした動きのできるひと、落ち着いて動けるひとになるのもいいかもしれません……。こういう服を通じてひとは優雅さを身に着けていくのでしょうか。

 

でも、正直なところ、忍者のように素早く動きたい……。

 

椅子のキャスターに毎回スカートの裾が轢かれているのでそのうち破けてしまいそう……。

ロングスカートは掃除もしにくいし、トイレも手間だし、みんなこんな衣を着こなしていてすごいなあと思いました。

松虫さんのおみやげ

こんにちは、嘉村 朗です。

 

ノロノロと「まじです!」のネームを描いています。突然、玄関のインターホンが鳴りました。

なんと、松虫あられ先生から小包みが!

 

鳩笛をいただきました!
下川原焼土人形という津軽の伝統工芸品だそうです。

 

しっぽの先に穴があり、息を吹き込むとボーッと音が出ます。誰でも簡単に音が出すことができます。

 

新しいお家は多少の音を出しても気にならないところですので、気持ちが昂ぶったときなどに鳩笛をボーッと吹いてみるといいかもしれません。

そうやって落ち着きを取り戻すのもいい方法ですね。

 

ほかにも青森の美味しいものをたくさんいただきました。

松虫さんは素朴でありながらも可憐で美味しいものを見つけてくる嗅覚がすごいのです。いつもいいもの送ってくれてありがとうございます~♡

 

 

お庭

 

お庭に蛇イチゴが!

新しいお家にはお庭がありますが、草取りが大変になりそうです。

 

 

また、ヤモリやトカゲもたくさんいるので可愛いです。

ヤモリはしっぽがくるんと巻いていることもあってキュートです。

ヤモリもトカゲのようにしっぽを切り離して逃げます。しっぽをつまんだりしないように注意です。カレに捕まったヤモリはしっぽを切って逃げました。早く生えてきますように。

掃除して綺麗にすること…

こんにちは、嘉村 朗です。

新しいお家に越してきたとき、すぐには自分の居場所という実感が持てなくて一日中身も心も緊張していました。

どこから誰がやってくるのかわからなくて、不安で落ち着かず夜はほとんど眠れませんでした。(たまたまわたしの中で心霊ブームが来ていたため余計に怖がっていました。)

 

そんな不安な日々でも毎日お家の隅々まで掃除をしていくと、掃除した場所がだんだん自分の領域になっていくような自分のための場所に変わっていくような、そんな気持ちになりました。

 

八百万の神がいるならば、新居に宿る神さま(だか精霊だか)がわたしをこの家に置いておいたほうが得だと思わせるくらい、こまめに家を世話したらいいのかもしれないと思いました。

そうしたら泥棒や災害が起きたときでも、わたしを守ってくれるような気がしました。家を心地よく保つためにわたしを生かしてくれる力が働くような気がしました。

キャラが動くこと、

キャラがひとりの人間としてわたしの中で生きている感じ……。

 

 

お話が作れないときは、

「キャラを自分の思うように動かそう」、「コントロールしてやろう」、「こんな人間は良くない」とか、わたしの個人的な価値観をキャラに押し付けているからかもしれません。

 

価値観の押し付けをやめること、

「いろんなひとが存在していいんだ。誰もが立派でなくても大丈夫なんだ。」と体の力を抜くこと、

難しいです……。