低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

CG作業(仕上げのみ)の反省

自分のためのメモなのであまり参考にならないかもしれませんが。。。
気づいたことやこうしたらよかったみたいのをだらだら書いてみました。

  • スキャンする時に600dpiか1200dpiになっていることを確認する。(間違えたために66枚分、全部スキャンし直した。時間の無駄。スキャナに注意書きメモ貼ろう)
  • ペン入れ時、ベタにするところは線を完全に繋ぐ(塗り潰しツールがそのまま使えて楽)
  • 枠線はデジタルに移ってから引く方が綺麗かも(ジャギーが結構でた。ニ値化するときの設定を変えたらましになるかも?)
  • スキャン前に原稿にトンボを少し入れただけで合成がかなり楽だった
  • 拡大できるので細かい修正も正確に出来る
  • ペンタブの先っちょがかなり擦り減った。交換が必要なくらい。(個人的な驚き)
  • ペン入れした原稿用紙よりもコミックワークスに指定されているタチキリ線の方が大きめだったため、微妙に端っこがタチキリまで足らなくなった(不安なので次からは大きめに描こうと思う)
  • 自宅のプリンターで印刷したら5%台のトーンがかすれた。もしくはモアレになった。
  • 1枚作業したら、コミックワークスを一回立ち上げ直さないとメモリーが不足した。
  • たまにバグる。(ラインツールの数値を変更したら、何故か選択中のレイヤーの濃度が変化。または絵が左右反転する。)いずれのバグも一回ウィンドウを最小化すれば直る。
  • 市販製品と同じトーンが使えるのでイメージがしやすかった。(なお、新しいトーンも随時無料ダウンロードできる。)
  • 効果トーン(☆とか点描の四角や丸といった、心理描写に用いるようなやつ。少女漫画で欠かせない。)を貼るのはアナログのほうが貼り易さを感じた。
  • 細かいところ(面積が25平方ミリメートル以下のようなやつとか、髪の毛の影で引っかかるとすぐ取れちゃいそうなやつ)を貼るのは断然CGの方が楽だと思う。(拡大できるし、複数選択して一気に貼ることができるから)しかし、ペンツールの入りと抜きがいまいち甘いような気がするので、切れのよさが感じられないのが少しストレスだった。(入り抜きの感じはペインターの方がかなり理想的だと思う。)

参考までに動作環境
WindowsVista、メモリー2GB、320GBの外付けHDD、ペンタブintuos4、A4サイズの複合機CanonPIXUS MP500)
使用ソフトはPhotoshop4、コミックワークスMAX


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