低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

ネームちう

♪ネームを〜ガンガン進めていきたいー(-皿-;)

つーわけで、ネームを描いているのですが、
表紙の案を色々描いていて気がついたことが・・・。

キャラがカメラ目線でない。

以前、イラコンに出した時の批評でも「表紙はカメラ目線でお願いします。」
と言われたことがあります。
あの時は「な、なるほど。二次元でも目線下さいなんですね!」とハッとしたのですが、
またも目線外しまくりの絵ばかりを描いていました。。。

たぶん、わたし自身があまりガンをくらいたくないのでしょう。

写真集でも好みのカットは目線を外して遠くを見ていたり、
目を伏せていたり、
物をじっと見つめているものばかりです。

写真集を眺めているとカメラ目線のカットの割合が多いと長く見ることができません。
「なんでみんなこっち向いてんだよー!カメラ目線は全体の20%あればいいよー!!たまに目が合うくらいで丁度いいんだありがたいんじゃー!」
とか熱弁していたこともありました。。。(なんじゃそりゃ)

視線恐怖症とかでは全然ないのです。
むしろ人と接するときはかなり目を見る方です。

それはさて置き、
わたしがカメラ目線を苦手に感じているのとは反対に、
カメラ目線に引き寄せられる人が少なからずいることも確か。
(でなきゃこんなに世にカメラ目線の写真やイラストがあふれているわけがない。)


表紙は人を呼び込むもの、誘いをかけるものであって欲しい。

表紙はトビラとも言いますし。

そう考えると、
やはり表紙はこちらに向かって見つめてくれている方がよいのでしょう。

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