低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

だれかはきっと僕のみかた

自分があまり好きになれないものとか、興味の惹かれないものを心から好きだと言う人がいる。

わたしはそんな人がいるとわかるととても嬉しい。

わたしの理解できないものを愛している人がこの世にいるということが嬉しい。

たぶんそれは、「わたしの味方もこの世のどこかにちゃんといる」ってことを感じられるからだと思う。

だからわたしが好きだと思うものや人は心の中だけで想うにとどめたくない。自分の想いをなんとか人前に見せたく思う。なんとなく恥ずかしかったり、躊躇ってしまうこともあるけれど…。

わたしが何もしなかったがためにそれらが姿を消したりしたらいやだ。
人はいつか死ぬし。

ポジティブな想いは出来るだけたくさん、何度でも、相手に届けられたらいいなとおもうのだ。。。