低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

目玉焼きの好み

家族みんなそれぞれ、目玉焼きの焼き方が違います。

わたしは油をしいて熱したフライパンに卵を落として、裏がカリッと焦げるくらいまで焼いたら終りです。黄身は軽く火が通ってとろとろに濃くなっています。

妹は卵を落としてすぐに水を入れて蒸し焼き。黄身半熟、白身プルプル系です。

母は妹と同じく水を入れて蒸し焼き。水は割りと多め。卵全体に火が通りきった固めの目玉焼きです。手際が悪いために固くて、なぜか弾力のある焼け具合なのだと子どもの時から思っています。が、本人は「うまいじゃん」と言っているのでわざとやっているのかもしれません・・・。
(母が作った目玉焼きだけはケチャップで食べるのがわたしのルール。普段は濃口醤油しかかけません。)

祖母はベーコンと一緒に焼いてくれたような気がする。。。塩コショウをたくさんふりかけて。祖母が作るものはなんでもボリュームがある気がします笑。


友達が作る目玉焼きも、食べてみたいです^^
他人のお家の味に触れるとちょっと緊張します。
微妙にショックも受けたり。(不快というのではなくて、未知へのショックというか笑)
調理は奥が深いです・・・