低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

【個人的悲報】玄関のチャイムがコンビニの音に

築30年近くにもなると玄関のチャイムも限界がきたのか鳴らなくなってしまいました。
そこで新しいチャイムに替えたのですが・・・

どこかのコンビニで聞いたことある音になってしまった。

ないよー。これはない。

この音を家庭に持ち込むことを良しとしたすべてのものには
最低限の美的senseすら存在していないよ!!!!!(ひどい・・・でも言いたい。)

しかしながら、装置が取り付けられてしまった今、
チャイムを付け替えるべき!!と家人を説得するのも
すごく体力と気力と勇気がいるので正直だるい(ヽ´ω`)
でもでも!これを許したら自分の美的senseを完全否定することにもなる。
(相変わらずツマラナイことで葛藤している自分が残念ですが、その分他人に優しくなれる気もします)

ちなみに元のチャイムは
「ピンポーン」というだけのたいへん昭和ノスタルジーな音を奏でるものでした。
嵐の夜なんかは落雷が近くであると
連動して勝手に「ピンポンピンポーン!!!!」と鳴るのです。
それが非常に不気味で、嵐の不安感を一層掻き立ててくれるいい音でした。

ああ、どうしよう・・・
滅多に来客などない我が家ですが、
こんなコンビニのプラスチック臭漂う音でお出迎えするなんて
あってはならんことですよ!!(そう家人に言えよ/(^o^)\←葛藤)

祖母宅は新しくチャイムを設置したところ、
図書館と同じ音になった。笑←嘘、笑えん。
訪問するたび「図書館・・・」と思ってしまう。やだ。このかんじ。

珍しくブログで文句を垂れてしまいました。。
無機質な公共の建物に付属している音が
家庭に入り込んでくることや、
それを許容できてしまう感覚(そんな音を平気で売ったり買ったりする人がいる現実)に異議を唱えずにはいられませんでした。。

チャイムチャイム書いていたら段々変な気持ちになった。

「チャイム」って呼び方、もしや古い・・・?
インターホンではないし。
ただ音が出るだけのタイプだからね。
いや、いまどきは顔が見られたり通話したり、
訪問者を撮影記録しておくタイプが普及しているから
「チャイム」って言わなくなったというのが自然か・・・。