こんにちは、嘉村 朗です。
「まじです!」のネーム中です。
今月も結構悩んでいますがこれまでのようになんとかできると信じてがんばります!(^_^;)
今日はパスタを食べました★
イカ墨を練り込んである黒いパスタにキャベツを合わせたらなんだか爽やかな見た目に……!
食物繊維をたくさん摂れそうという理由でキャベツの芯も薄切りにして食べます。
新米も美味しいのでもりもり食べています。
今年は山形の雪若丸というお米を初めて買ってみました★
来年は悪魔に寿命を売り渡してでも生産ページ数を増やしたい。
しかし、そこまでしてわたしが一体何を達成しようとしているのか、
何を求めているのか実はよくわからない。
何かもっと頑張らなければいけない気がして焦っているのかもしれない。
今のままじゃ駄目で、もっともっと自分を改善しなければいけないと思っている。
この「とにかく今の自分は駄目でなんとかしなければならない」といういじけた気持ちは危険だ。
自分は頑張っている、何か努力をしているような気分にさせる。実際は空回りの努力で、何も効果を上げていないのに。
初心に戻ろうと思って久しぶりにドラッカーの「プロフェッショナルの条件」をなんとなく開いてみた。そのページにこう書かれていた。
努力しても並にしかなれない分野に無駄な時間を使わないこと(P.114)
わたしの苦しみの原因はこれだったのかなと思った。
並にしかなれない分野で一流になろうと必死に頑張っていた。時間を掛けても思うような成果を出せないのも当然だった。
わたしがどう頑張っても並にしかなれない分野の例としては
「美しいもの」「非日常の世界を描くこと」「華やかなもの」「人気者の体質」「ドラマチックなもの」
これらはわたしがなんとしても手に入れたいと思って必死になっていたもので、いろいろと関連しそうなものを見たり聞いたりした。どうしたらそれらを身につけられるのか、それらを持っているひとと自分は何が違うのかずっと格闘してきた。
でもやればやるほど自分と遠いことが分かるだけだった。
自分はそれらが得意でないとわかっているのに、まったく認めることができなかった。
わたしが描きたい漫画はこれらを身に着けなければ表現不可能だと思っていた。自分には「美しいもの」「非日常の世界を描くこと」「華やかなもの」「人気者の体質」「ドラマチックなもの」を絶対に体得できると思っていた。
もうやめよう。
わたしには無理だ。
憧れになろうとするのを諦めたところで、わたしにはできることが生まれた。
憧れる者の気持ちを、
憧れから身を引く方法を、
憧れが憎しみや嫌悪に裏返る瞬間の気持ちを、
憎悪が敬愛に変わる瞬間を、
わたしは表現できるだろう。
現実的な手法で、
みんなもできそうな仕方で、
着実な言葉で、
君にだけ届く本当のメッセージを
物語に織り込むことができるだろう。
諦めると言うとネガティブな言葉に聞こえるが、
諦観の境地に立ったと言えばレベルアップした感じ。
2021年の嘉村朗に乞うご期待!
こんにちは、嘉村 朗です。
先日、生配信で描いた色紙が完成しました★
飾っていただける店舗の情報は月末あたりにお知らせできるかと思います。
もしお近くでしたら見つけていただけるとうれしいです!
色紙制作の様子はこちらの動画で見られます↓↓
※コメント欄に簡単な目次があります★
★紙コミックス①~⑤巻発売中★
こんにちは、嘉村 朗です!
ソルマーレ編集部からお手紙が転送されてきました★
お手紙とプレゼントをどうもありがとうございます!
NUMBER SUGARのキャラメル、気になっていたんです!
とっても美味しいです(T_T)
甘さが沁みる~♡
実はスカイツリーへもちょうど上ってきたところでとても楽しかったので、そのときの話を後日ブログに書きたいと思います。
ファンレターの宛先はホームページをご参照ください↓↓
TwitterやInstagramでもハッシュタグ(#ちっちゃな彼女にせまった結果、#まじめだけどしたいんです)を付けて感想をつぶやいていただくとRTします★
メッセージとても嬉しいです(^^)漫画を描く元気が湧いてきます!
いつも応援いただきありがとうございます!
★紙コミックス発売中!!
こんにちは、嘉村 朗です。
先日、老舗のカレー屋で食べたカツカレーが私好みでなかったときの話。
カレーはどこで食べてもだいたい美味しいものだと思うのですが、そのとき食べたカレーはわたしにとって物足りない味のカレーでした。
「もう少し甘みや辛さがあってもいいのに~」と一口めから最後まで思いながら食べた味でした。
しっかり煮込んであっていろんな野菜が溶け込んでいるかんじのルーでこだわりを感じました。でもなんの主張もないぼんやりした味が不思議な気持ちになりました。
そのカレーを食べてわかったのは、「やっぱりカレーはいいものだ」ということでした。
自分の好みの味がどんなものかわかるのは、自分の好みでない味に出会えたときだと気が付きました。
だからこのぼんやりした味のカレーを食べたことを後悔するどころか、謎の感謝が生まれてきました。
カロリーは高いし、貴重な外食機会をぼんやりした食べ物に使ってしまったという空虚な気持ちもありますが、それを上回る学びを得ました。
自分好みのカレーの味の照準を絞り込むためにも、いろんな味に出会う必要があると思えました。
これからも食べたことないお店のカレーを食べにいってみようと思いました。
こんにちは、嘉村 朗です。
今日はみぞグミ(@mizogumi)さんと一緒にYou Tubeで生配信をしました★
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!
みぞグミさんのナイスサポートのおかげでいつもよりずっと聴ける配信に出来たと思います(T_T)アーカイブも残っておりますので見てみてくださいね♪
マシュマロにもメッセージをたくさんお送りいただき、どうもありがとうございました!
おかげさまで始終楽しく会話を進めることができました!!(T_T)
完成した色紙は後日、書店さまに展示して頂く予定です。
店舗の情報がわかりましたらまたお知らせいたしますので、お近くに住まわれている方がいましたら探してみてくださいね(^^)
配信中に使おうとみぞグミさんが作ってきてれたくろっち。
話すのに夢中になって登場させるのをすっかり忘れてみませんでした(T_T)
またそのうち配信するときに活躍してくれると思います!