低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

梅干し

こんにちは、嘉村朗です。

実家へ帰ると庭で梅干しが干されていました。

大粒で美味しそうな梅干し……。

妹はさっそく帰ってくるなり干されている梅干しを食べていたそうです。

作ったものを食べてもらうこと、飲んでもらうこと、見てもらうこと、とても嬉しいことですね。わたしもお庭のブルーベリーで作ったソースをプレゼントしました。

 

もらってくれる人、受け取ってくれる人がいるって幸せだなあと思いました。

 

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今日も暑いですね。

日陰にいても空気が熱くてなんだか怖いです。

みなさんも無理せずお過ごしくださいね。

ブルーベリー生活

こんにちは、嘉村 朗です。

ブルーベリーがたくさん実ったので大鍋でブルーベリーソースを作りました。

火にかけると皮が柔らかくなり水分が出てツヤツヤしてきます。

 

今回は上白糖とはちみつで甘みをつけました。

(ブルーベリーの重さの46%ほどで糖度控えめです。)

 

わたしはヨーグルトにサラサラしたソースを掛けて食べたい気分でしたのでゆるめに作りました。長期保存はできませんが甘酸っぱくて美味しいです☆

もっと煮詰めるとジャムになるそうです。

 

生のブルーベリーやバナナと共に……♡

去年まではブルーベリーを毎朝摘む生活をするなんて想像すらしていませんでした。

人生何が起こるかわからないものですね。

今日見た夢の話

こんにちは、嘉村朗です。

わたしはよく夢を見るのですが、今朝に見た夢も面白くて印象的だったので忘れないうちに絵に描いてみました。

面白い夢とはいいましたが、全体的に薄暗くてどこか陰気で謎の多い夢でした。

 

高原のドライブインのような古めかしい大きな建物。

そこは「鳥センター」。

いろんな鳥を見られる施設。

パタパタペッピーのような黒い鳥が三羽ふわんふわんと飛んでいる。変な鳥。

 

空には細い体をした羽蟲の大群がシャシャシャーっと右から左へと飛び交っている。アフリカのバッタの大群のようだ。その虫の大群におしっこをかけられてわたしは嫌だと思った。

わたしは一緒にいたみぞグミさんと松虫さんに建物に戻ろうとお願いした。二人は仕方ないとわたしに合わせてくれる。

建物の屋根のあるところに戻ると、幽霊のおじさんがわたしに肩車するような形でドッキングしてくる。わたしの視界からは茶色のズボンと革靴が見えた。わたしは「嫌だ~!」とおじさんを追い払おうとする。

そこで夢から覚めた。

鳥センターの室内で、わたしのところへ飛んできた小さな猛禽。

焦げ茶色の体に黄色い目をして頭が丸かった。

わたしの右肩や頭にしっかりと脚でつかまってきた。懐いてくれている感じがして、可愛いなと思った。

言葉は魔法だよ

言葉は魔法だなーと思うことが増えてきました。

人生の経験が増えれば増えるほど、言葉が魔法のように見えてくるようになってきました。

わたしが言葉に感じているこの「感じ」をいつか漫画にできたらいいなーと思っています。

 

どうして言葉に気をつけなければならないのか。

言葉の影響力。

言葉の扱いかた。

 

 

「言霊」というものはまだ全然ピンとこないので理解していません。言霊があるらしいことは知っていますが、意味はわかりません。

言霊についても調べてみたいです。

夢を作品に描いてみようと思えた

こんにちは、嘉村朗です。

ネーム中です。

相変わらずパパパッとは書き上げられておりませんが、これまでとはちょっと違う心境に変わってきました。

 

「こうだったらいいなあ」を描いてもいいのかもしれない

創作をするにあたって、調べたり実際に見たり触ったりすることをできる限り心がけるようにしてきました。舞台となる場所。登場する小物のディテール。モノの仕組みや使い方など……。

もちろん資料だけで不明な部分は想像で補ってなんとか乗り切るということもよくあります。でも、できる限り「現実の中で実際にある状態を知っておかなければいけない」という強い戒めがありました。

わたしは元々深く調べたり理解したりできない人間です。記憶力もよくないのですぐ単語を忘れます。油断をするといい加減な知識や想像でテキトーにものを作ってしまいがちなのです。

だから現実の中で実際にあるものを調べてからしっかり描こうと心がけていました。そうすると今度はだんだん「夢のある楽しいこと」、「空想上のワクワクするもの」を描けなくなっていきました。

自分に都合のいい夢みたいなことや、ビジョン先行の願いを想い描くのが怖くなってしまったようなのです。

つまり自分だけの楽しい夢を持てなくなってしまったのです。

 

やっぱり夢は必要だ

漫画や物語って夢を見ることでもあると思うんです。

「こうだったらいいなあ」を楽しむもの。それなのに夢のようなワクワクを失くしたら意味がないよ!と気がつきました。

変な学校、変な家、変な制服、変な規則、変な人。

現実にそんなのある?と言われてしまうのがものすごく嫌で、想像するだけでムカムカして現実的で普通だけど夢があるものを作ろうとして苦しんでいました。

 

夢は、現実を超えて、わたしだけの中にあるのに。

 

これからは夢みたいなものも自分の作品に取り入れても良いと自分に許可を出してみようと思いました。

わたしの好きなものをはっきり「これが好きなんだ!」と言えるように。

 

長くなってしまいましたが、こんなふうに自分の夢も漫画に描いてみようと心境が変わってきました。楽しくもりもり漫画を描けるように頑張ります!

 

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「伊勢名物鶏めしの素」で混ぜごはんを作りました!

カレが「甘めの炊き込みご飯などには梅干しが合うよ」と教えてくれたので一緒に食べてみました。たしかに美味しかったです!初めて知りました!

お茶ありがとうございます

こんにちは、嘉村 朗です。

いまは「まじです!」のネーム中です。

お話を考えるのはツラい作業です。全然何も思い浮かばないからです。

キャラが動き出すまで耐えながら何か思いつくことや考えていることをノートに書き続けます。何もしたくなくてヨガマットの上でゴロゴロしているだけの時間もあります。

だけど何年もこの調子でありながら話数は積み上がっているので42話も描けると思います。自分が思い描いていた漫画家の姿ではないけれど、今の自分にできる一番面白い展開とやれる限りの画力で漫画を作っていきたいです。

 

辻利のお茶をいただきました!

どうもありがとうございます(^^)

冷房で快適な反面、冷えすぎている部分もあるのか暖かいお茶が美味しく感じます。

お茶飲みながら仕事できるなんて幸せだなあ~と、ふと思いました。今月も頑張ります!!!