低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

意味のない絵6号

こんにちは、嘉村 朗です。

意味のない絵6号が完成しました。 

横に流れるテープのイメージで描いてみました。おわり。

 

7号にもだらだら着手。

変な絵、キモい絵、意味がない色を目指して描くととりあえず手は動くのです。

そうやって描いていると「こんな線を引いたら綺麗かも」「こんな模様にしたら綺麗かも」そんなアイディアが浮かんできたりするので不思議です。

出来上がる絵は意味がないけれど、

意味のありそうなことがわたしの中にわずかに蓄積していく感じが面白いです。

ツヤベタ

こんにちは、嘉村 朗です。

やることが多すぎて手が回っていない状態/(^o^)\

 

髪のベタもアナログのほうが早いです。

デジタルはやり直しがきくうえ、実寸がわからなくなるのでなんども描き直してしまうので手と目が疲れるなあと感じます。

 

ずっと使っていた複合機はプリンターの寿命と引っ越しにともない処分してしまったので、スキャンと印刷はセブンイレブンで行いました。

案外これでも大丈夫なのかなあと心配もあるのですが、B4サイズの紙雑誌に印刷するわけでもないし基本は電子書籍なのでこれでいいじゃないか……という開き直りもでてきました。

 

原稿が一段落しましたら、参考までに家庭用複合機でスキャンしたものとセブンイレブンでスキャンしたわたしの線画、デジタル線画の比較をまとめてみたいと思います。

 

***

パイロットの小筆軟筆はもう廃盤になってしまったのでしょうか……。わたしがいま使用しているものがもう公式ページにないことに気がつきました/(^o^)\

後継の筆ペンはおそらく瞬筆小筆やわらかめかと思います。こちらもあとで試してみたいです。

川幅うどんとカリン

こんにちは、嘉村 朗です。

昨日の食事と作ったもの。

川幅うどんです。

15センチくらいの幅がある埼玉県鴻巣市のうどん。

食べごたえがあって美味しいです。

【鴻巣市・川幅うどん直売】『吉見屋製麺所』の営業時間・メニュー – もぐもぐ埼玉

 

 

カリン酒とシロップも漬けました★

カリンの実が黄色く完熟するのを待ってから漬ければよかったのですが……

実の表面に虫の小さい穴を見つけ、その穴から実だかフンだかを毎日ほじくり出すので、その様子を見たらなんだか焦る気持ちになり、漬けてしまいました。

 

やっぱり芳醇な香りがするまで部屋に置いておくべきだったかな~とまだ迷っています。

 

こういう失敗をするから来年はちゃんと落ち着いて漬けることができるんだと思いました。

いつか役に立つ日が来るとかどうでもいいときもある

こんにちは、嘉村 朗です。

意味のない絵6号です。

 

こういうテープを重ねていくような表現はデジタルでやるか、

マスキングテープでやったほうが早いような気がしつつ

マーカーでにじみを作りながら試しに描いてみることが、いつか自分の中で何かに繋がったらいいじゃないかと思いました。

 

でも、

「いつか何かに繋がるはずだ」という期待があるから、モノ作りが大変になるのかもしれません。

わたしの「意味のない絵」はそういう「いつか役に立つ」という期待や誇大妄想から自由になるための取り組みなのです。

 

いつか役に立たなくてもいいのです。

「ただなんとなく描いてみたかったから」の連続を実験する時間でいいのです。

ペン入れ開始

こんにちは、嘉村 朗です。

原稿のペン入れに入りました。

今回は紙に線画を描いていきます。

時間がないので人物だけはアナログでやってみようかなと思いました。

 

いまから完成までの約2週間をずっと液晶タブレットに向かって作業するのが憂鬱になってきたので気分転換にもなるかなと……。

 

液晶タブレットでの作業も楽しいですが、何度も線画を書き直してしまう時間ロスが心理的にキツいと感じることもあります。落書きなら描き直したりしないで気持ちよく線を描けるのですが、仕事絵はそうもいきません。ラフな線でのびのび描くか、シャープでクリアな線を慎重に描くか……どちらも一長一短ですね。

先日いろんな人から好評をいただいた落書き。下絵もしないでサラサラ描けたぶん、勢いや情熱はあるけれどゴワついた線と曖昧なディテールがアマチュア感あるなあと思ったりします……。

フィリピン料理カレカレ

こんにちは、嘉村 朗です。

多国籍食材店でなんとなく買ってみたカレカレの素を使って料理してみました。

いきなり「オックステールを用意します。」と書かれていて驚き。

カレカレの素を買ったあとに気がつきました。牛の尻尾をデカい包丁でぶつ切りにしますとありましたが、そんな状況これまで体験したことがなかったのでまたまた驚きました。

 

その後、多国籍食材店で冷凍のオックステールを発見し買ってみました。

フィリピンではオックステールが身近な食材なのでしょうか。パキスタン料理屋さんでも謎の関節煮込み料理を出してもらったことがあるので海外では色んな部位が手に入りやすかったり定番料理なのかもしれないなあと思いました。

カレカレ完成。2時間煮込みました。

すじ肉や関節、テールなどは長時間煮込むのが必須なんですね。この料理をするまで知りませんでした。長時間煮込むことで肉が骨から離れてほろほろとろとろに変化しました。ちなみにほろほろに至らぬ状態でかじりついてみましたが、一生懸命かじりついても固くて食べられませんでした。

 

レシピに水2リットルと書かれていて、なんでそんなに水を入れるんだろうと不思議でしたが、2時間煮込むと水分が蒸発するのでそれで丁度よいのだなあとわかりました。

意味のない絵5号

こんにちは、嘉村 朗です。

意味のない絵5号が完成しました。

前回4号と表記して写真をアップしたけれど5号めでした。何枚描いたか忘れるので裏に日付と通し番号を書くことにしました。

意味も目的もなく、線をしつこく描き込んでみるだけでそれなりの絵になるものですね。

 

シンプルなのに魅力的というのが成り立つもの、本質だけを残すように極力削り上げてできた作品はスゴイんだなあと思いました。

 

画材はコピックスケッチとコピック用スケッチブックです。↓↓