「おもいでエマノン」 - 低徊趣味ぶろぐ

鶴田謙二先生の「Spirit of Wonder」が素晴らしく素敵すぎて
先生の他の本も少しづつ読み始めました。

SFで短編集。
わたしはチャイナさんがだいすき＞＜
女の子の身体がすごく気持ちいい質感に描かれているのです！
冷たくない水の中でたゆたうような気持ちいい世界観というか作品の空気。
おっさんがイキイキしていて、見ていて楽しい。

「おもいでエマノン」を読んだあと、
夢にエマノンが出てきました。
何がどんなふうになった夢かは覚えていないけれど、
とにかくエマノンが出てきた夢でした。

エマノンを読んだあと、じんわりと赤外線みたいな熱（？）に似た余韻が
わたしの中に広がっていきました。
冬の充実感。
こういう漫画がこの世にあるとは…

この文章書くのになんとなく読み返したら
なんか目頭熱くなってきた…ッッッ(;∀;)

再読すると湧き上がる初見とはちがうせつない感覚！
出会えてよかった「おもいでエマノン」。