低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

持ち込みいってきたんですが…

花ゆめに持ち込んできました。
いろいろとわたしの作品をほめてくださったのですが、担当がつくことはありませんでした。(考えが甘いですよね;;)
ストーリーについては、キャラ同士の関係をもっと強調させることと、ラブ展開の取り入れを勧められました。
絵については、中アングルでのデッサン狂いに気をつけること、瞳をあまりキラキラさせなくてよいことなどのアドバイスをもらいました。



花ゆめで担当についてもらうには、まず月例賞の方で1位をとらなくてはならないみたいです。そしてアテナ賞やビッグチャレンジ賞に挑戦→デビュー。という段取りがあるらしいです。いきなり大きな賞に投稿してもいいらしいですが…





持ち込みをしてわかったのは自分の作品の弱さでした。
主張をわかってもらいたいという姿勢の弱さ。自分の「好き」を限界まで詰め込められていない気の弱さ。(気の問題かは正しくないかもしれない。)作品の存在感のなさ。
作品の弱みは自分の弱みです。
わたしは一体何がしたくて漫画を描いているのでしょうか。
何本かいても何本かいても、空回りしてばかりなのに、それでもわたしは作品作りをやめません。やめたくありません。





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