低徊趣味ぶろぐ

漫画家・嘉村朗のブログ

眼鏡妄想1

自分を眼鏡萌えする人間だと思ってなかったけど、眼鏡キャラを描く割合が高いナーと最近気付いた。
だので眼鏡のいいところを想ってみる。


眼鏡妄想。
顔に異物がついていること自体、かなり魅力的だと思うんですよねー。
眼帯。マスク。ピアス。包帯。よくわかんない布。テープ。絆創膏。ヘッドホン。ヘルメット。サングラス。などなど…
顔に装飾したいんですかね?
素の顔がはっきり見えないところがいいのでしょうか。
眼鏡はレンズの形をサラっと描くより、細かく描く絵のが好きです。
少女漫画だと眼を隠さないように描いたりするんですけど、しっかり眼鏡フレームや鼻あての部分を描くのが好きです。大事な眼が眼鏡で隠れようがかまいません。
フレームも色々なデザインがあるので、太さや素材感、カーブの感じもキャラによって真剣に書き分けたいです…
自分の絵に関して、リアル主義ではないのですが、眼鏡を描いてるときの気持ちはキャラによって全部違う眼鏡を設定してます。


あれ?
…なんかこの感じ、ちゃんと絵で表現できてなきゃ意味ないよね。今までの作品でそれできてただろうか?できてないどころか、やれてないんじゃない?それってもったいないよね(OДO)何やってんだ自分。自己満じゃだめなとこじゃん!!(今気付いた爆。)


今回の反省。
わたし結構、眼鏡にこだわっていることがわかった。そして、その情熱みたいなものを絵に仕切れてないこともわかった。
改めて自分の好きなものを探したり、好きな理由を考えるのってイイコトあるんだと思いました。