今日、洗濯機の糸くずフィルターを掃除しながらふと気づいたこと…。
いつ、どこで何が起こるかわからないからこそ、
身だしなみはいつでも出来るだけ
キチンとしていた方がいいなあと思いました。
今までは下着とかをいい加減に選んで身につけていたのですが、
あるとき母か誰かが言った言葉を突然思い出しました。
「外で思いがけず事故や災害に巻き込まれるかもしれない。幸い助かったとしても、運ばれた病院で裸にされるときに変てこりんな下着を身につけていたら…。お前、それは情けないだろう!意識があるないに関わらず…!」
確かに…。いやだ…。(;´Д`)
死んでたとしてもなんか嫌だ。
いつも人前でキレイにしている人が、
死んだときにたまたま普段身につけていないような
ボロくて変てこりんな下着とかちんちくりんな洋服とか臭い靴とか履いていただけで、
発見した人とか死体の始末を引き受けてくれる人は
「ああ、こういうだらしない人もいるんだなあ〜」とか思うかもしれない…。
oh no.
「人にどう思われようがかまわないじゃないか」という問題ではないのです。
死体を扱ってくれる人に対して不快(ネガティブ)な感想(感情)を抱かせないことが大事といいますか。
出来ることなら、いつだって他人に対してポジティブな影響だけを
与えられるように生きられたら幸せだと思うのです。
しかしながら、「死」自体がなんとなく「忌」な空気を纏いがちになっているため
なかなか死んでポジティブな影響を与えるのは難しいです。
ですから出来るだけネガティブな影響を与えることのないように
身だしなみくらいはキチンとしておきたいかなあ〜と思いました。
最低限キチンとした姿でこの世にbodyを置いて逝くということは
一種の貢献的生き方だと思うわけです。。。