漫画を作るのはわたしが思っていた以上に時間が掛かるものだったんだなあと……。
手っ取り早く続きを描けないものか、とそんなことばかり考えてはひとりで焦っていました。
膨大なゴミエピソードを積み上げては捨てるをどこまでやればいいのか、
明日までに続きが思いつかなかったらどうしよう……という先の見えない憂鬱さと
自分の無力感に打ちひしがれていじけた気持ちで迷惑をかけ、
みんなにどう言い訳をするかばかりに頭を使っていたなあと思いました。
「まじめだけど、したいんです!」は最後までちゃんと面白く読める作品として描きあげるつもりです。
時間が掛かってごめんなさい。
↑イメージラフ。リビングで休んでいる佳織さん