こんにちは、嘉村 朗です。
久しぶりに二次創作のらくがき。
「アルカナ・ファミリア」のデビトとフェイチータ。
絵を描くのって時間がかかるなあと思いました。
でも描いている最中はとても夢中で、自分なりに心を込めて描けたと思います。こんなに集中して絵を描いたのは久しぶりで、「わたしもまだちゃんと集中して絵を描けるんだ!」と嬉しかったです。
描けたこのらくがきを眺めて、次の瞬間にはこんなふうに感じました。
「色味とか塗り方とか構図とかもっと凝りたい」……と人に話すだろうなって。
わたしの場合ですが、こういう勝手に反省発言をしてしまうときの心境は「わたしは本当はもっとカッコよく描けるはずなんだ!」というやるせなさからきています。
実力の誤魔化しの仕草であり、実力を直視できない抵抗感を表しているのかなあと思いました。
まずは自分の実力を認めるところから。
そして出来上がったものを今の自分として眺めること。
次の自分はもっとうまく描けると信じること。
そうでした。完成品より、わたしは「描いている最中の時間」が幸せでした。
久しぶりに「ごはんを食べ終わったら早く絵の続きを描きたい!」と思いました。
そういう気持ちになれる自分をまた見つけられて嬉しかったです。