こんにちは、嘉村 朗です。
今日はゴミ出しの日で、生ゴミを出せるだけ出し切りたいという理由だけで朝からたくさん料理をしました。
↑↑黄色いズッキーニとピーマンの焼きびたしです。美味しい!
他にもカレーと茹で鶏を作って保存しました。
キッチンに作った料理が並んでいるようすを眺めながら洗い物をしていたら、
「これらもみんな、わたしの創作だ……。
わたしはまだまだモノ作りができるんだ」
そんな気持ちがブワーッと湧き上がりました。
作るときはどんな仕上がりにしようかをイメージをして、切り方や手順を工夫しながら進めます。食べながら次はどう作ろうかを思い浮かべるのも楽しいです。
味や見た目が多少ヘンテコリンでも次があるし、わたしが楽しむだけなのでプレッシャーも感じません。食材と味付け、調理法は試しきれないほどの組み合わせがあり、完成品の良し悪しは自分で決めることができます。料理は楽しい創作です。
漫画もこういう感じで、のんきに力を抜いて、思い思いに取り組んでいいはずなんだ!と思いました。
その手がかりは身の回りにたくさんあるのに、漫画に直接繋げることができずに苦しんでばかりいる自分が情けないです。
とはいえ、こういう苦しみが日々発見を与えてもくれます。
楽しさ、嬉しさ、辛さ、苦しみがモザイク画かステンドグラスのようにわたしの中で一つの形になっていくのだろう……とも思いました。